ごあいさつ
「地方にだって首都圏と同じように、学びたいことを学べる場があっていい」
――そんな思いから、自宅の一室で小さな教室を始めたのは30数年前のことです。
当初は講師兼スタッフの私と、二人の生徒さんからのスタートでした。
その後、多くの方々に支えられ、様々な変遷を経ながらも、
高い志を持つ人々が集う語学スクールに成長することができました。
この間、私たちが守り続けてきたことが二つあります。
「講師は地方にあっても一流であること」と、
「スタッフは地方ならではのホスピタリティーマインドを持ち続けること」です。
誠実で愛情に溢れるスタッフ、高いプロ意識と指導力を備えた講師、
そして学ぶことを楽しみ、互いに高め合う仲間たち。
これがエコール国際ネットワークの自慢です。
社名について
社名の「ECOLE」とは、常日頃私どもが仕事をする上で大切にしている、
enjoy(楽しむ)、communicate(交流する)、learn(学ぶ)
という言葉の頭文字から成っております。
つまり、コミュニケーションを大切に学び合うことを喜びとする会社という意味です。
また「ECOLE」という言葉は、図らずもフランス語の「学校」という意味になります。
ロゴについて
「エコール」の教室にはそれぞれのテーマカラーがあります。
そこが様々な国の人々が学び合う場所であることを表現しています。
人にはそれぞれ輝く個性があります。
その個性が集まって力を合わせるとき、
小さな輝きが太陽のように大きな輝きになります。
人にはそれぞれ美しい色があります。
その色が集まって重なり合ったとき、
一つの色が太陽のような色のハーモニーになります。
ブラウン ライム オレンジ ブルー ピンク
教室の扉の色で描いた「人」という文字を集めて輪にしたとき、
大輪の梅の花が咲きました。
これが「エコール」のシンボルマークです。
沿革
1987年 | 新潟県三条市にて語学(中国語)スクール開設 |
1988年 | 韓国語・英語・日本語の講座を開設 |
1989年 | 通訳翻訳部門増設 |
2000年 | フランス語の講座を開設 |
2001年 | ロシア語の講座を開設 |
2005年 | 神崎多實子先生の中国語通訳養成講座開講 |
(財)にいがた産業機構(NICO)の「ゆめづくり支援事業」に認定される | |
中国ビジネスサポート部門増設 | |
2006年 | 新潟経営大学国際交流センターサポート事業を受託 |
2010年 | 中国北京に事務所を開設 |
2011年 | 本社を三条市興野二丁目に移転 |
2013年 | スペイン語講座開設 |
2014年 | 「チャイナネットワーク」から「エコール国際ネットワーク」に改称 |
2016年 | 通信制高校を開設 |